2008-08-17

【告知】 LGBTユースと仲間たちの“希望”宣言☆

○来週、素晴らしいイベントが開催されますので、ご紹介を。彼らが社会に出て活躍する10年後が、本当に楽しみです。

日英LGBT ユース エクスチェンジ プロジェクト(通称YEP)

LGBTユースと仲間たちの“希望”宣言☆

日時:2008年8月24日(日)10:00開場 10:30〜16:30(ランチ休憩あり)

会場:国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟 国際会議室
   東京都渋谷区代々木神園町3番1号 小田急線「参宮橋」駅より徒歩7分
   京王バス:新宿駅西口(16番)渋谷駅西口(14番)→「代々木5丁目」下車

料金:一般500円 25歳以下および定期収入のないかた無料(自己申告制)

定員:250名(予約不要、先着順)



友達、家族、将来のこと。「LGBTのこと」を安心して話せる場所が、日々あんまりないなぁと感じている、10代や20代のあなたへ。自分の生き方や友達との関係に「OKサイン」が出せても、出せていなくても。

希望とか仲間とか、ここに来ればあります。というか、一緒に作っていきたいんです。あなたと。

私たちは、国や地域を越えて、「LGBT」というテーマに向き合いたい若者と、それを支える大人たちのネットワークです。10代〜20代のLGBT(かもしれない)若者や、LGBTではない(かもしれない)けれど「LGBT」をテーマに話がしたい! という若者が、国境を越えて仲間になれる。そんなきっかけ、提供します。


タイムテーブル
10:30〜12:00 ごあいさつ/YEPのご紹介
        イギリスのLGBTユースをめぐる現状報告
        日本のLGBTユースをめぐる現状報告
        RainbowCollegeのパフォーマンス
12:00〜13:00 ランチタイム(各自で持参するか、レストランをご利用ください)
13:00〜14:15 ユースワークショップ報告
        (自分自身について/カミングアウト/学校生活/
         ホモフォビア、トランスフォビア、社会のなかのLGBT/
         セクシュアル・ヘルス、HIVについて)
14:15〜14:30 休憩
14:30〜15:15 グループディスカッション
15:15〜15:30 グループディスカッション報告、ユースによるスピーチ
15:30〜16:30 交流会


日英LGBT ユース エクスチェンジ プロジェクト(YEP)とは?

■日本とイギリスの若者たちが「LGBT」をテーマに交流(エクスチェンジ)しあう場をつくる会です。

■ LGBTとは、レズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシュアル(B)、トランスジェンダー/セクシュアル(T)の略称を合わせた言葉。同性が好きだったり、同性と異性のどちらかに関係なく誰かを好きになったり、自分の性についての表現が周りとちょっと違ったり、自分の体の性がしっくりこなかったりする人たちのことをいいます。

■ ユース(youth)とは英語で「10代から20代前半までの若者」のことをいいます。


イギリスから、LGBTユースの仲間がやってくる!

8月20日(水)〜24日(日)までの4日間、英国ブリストル市から7人のLGBTユースが来日して、日本のみなさんとのワークショップなどの交流会に参加します。日本を目指して遠路はるばるやってくるみんなに、ぜひ会いにきませんか? 

※ブリストル市は世界でもっとも「LGBTユース」の支援に力を注いでいる町のひとつです。本プロジェクトでは、お互いの国の「LGBT」のことを話し合ったり、花火やBBQで交流したりする計画をしています。

※英語がわからなくても大丈夫。このプログラムには複数の日英通訳者が同席して、イギリスの仲間と日本の仲間の交流を強力にサポートします。

※「若者」なアナタも、「かつて若者」だったアナタも、大歓迎です!



取材撮影メディア対応について

本イベントには、各メディアの取材および撮影が入ります。参加者のみなさまのプライバシーに配慮するため、以下の方法で対応いたします。

1)写真撮影OK、2)顔出しはしない(モザイク処理OK)、3)撮影は一切受けつけない(および未成年者)、の3段階に分けて露出度を選択し、受付にお申し出ください。2)と3)のかたにはリボンを身につけていただき、3)のかたは撮影禁止エリアにご案内いたします。



取材・撮影を希望されるメディア、ブロガーのかたがたへ


当日、取材メディア受付へお越しください。お名前、ご所属、
ご連絡先、記事掲載先メディア名を名簿に記入後、メディア腕
章をつけて入場していただきます。腕章をつけていないメディ
アのかたや、個人的な写真撮影はお断りいたします。





ユース(おもに未成年者)のメディア露出について


ユースのかたの顔出し露出については、保護者
や所属学校などのサポートが確実に得られる場合のみ受けつけ
ます(保護者の承諾書が必要です。受付にご提示ください)。主催者側としては、ご本
人の希望になるべく沿いたいと考えておりますが、万が一、保
護者の承諾なしにユースのかたが顔出し露出を選択し、なんら
かのトラブルが派生したとしても、主催者は一切責任をとるこ
とができませんので、あらかじめご了承ください。





フライヤー類の持ち込みについて


当日、最大250部をご持参のうえ、受付にお申し出ください(
郵送不可)。置きフライヤーブースをご用意しています。イベ
ント終了後、あまったフライヤー類は持参した各人で回収して
ください。未回収のフライヤー類は処分いたしますので、ご了
承ください。



会場は車椅子対応可です。また、イベント参加について、情報を共有するために手助けが必要なかたは、下記までお気軽にご連絡ください。

young_lgbt@yahoo.co.jp(e-mail) 0422-33-3448(fax)




主催:日英LGBT ユース エクスチェンジ プロジェクト実行委員会
   事務所所在地:国際基督教大学ジェンダー研究センター内
   〒181-8585 東京都三鷹市大沢 3-10-2 ERB 301 電話&FAX:0422-33-3448

コーディネーター:国際基督教大学ジェンダー研究センター(CGS)/Bristol City Council Youth and Play Services

協働:RainbowCollege

後援:ブリティッシュ・カウンシル/第17回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭

協力:Freedom Youth/ピアフレンズ/レインボーカラーアクセサリー&雑貨shop L&G Timpani/尾辻かな子事務所/NHK福祉ポータル「ハートネット」/ “共生社会をつくる” セクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク/パフスペース/ラブピースクラブ/デルタG/LOUD/CreateMedia Online/ピープルズ・プラン研究所/有限会社スタジオラック

ロゴデザイン:渡部文

2008-04-11

飢えに気付く 『ラスト・フレンズ』第1話

○昨日、フジTV系列のドラマ『ラスト・フレンズ』の第1話が放映されました。

第1話 誰にもいえない悩み DV、妊娠、禁断愛
ラスト・フレンズ 公式サイト

配役もシナリオも期待以上にいい感じです。寝ている藍田美知留(長澤まさみ)に岸本瑠可(上野樹里)がキスするシーンがあるのですが。ショートカットの上野樹里、めっちゃイイです!うっとりです。(これは個人的な感想)

mixiのラスト・フレンズのコミュニティでも、総じて上野樹里の人気が高く、現時点ではキャラクター別のコメント数でダントツです。LGBT当事者とカミングアウトしてのコメントもあるのですが、異性愛の男女と思われる視聴者からも好評で、この受容度の高さには驚きました。女性同士のキスって、ドラマのターゲットとされているような10代、20代には、もうあまり違和感なく受け入れられているのかもしれません。キス以上だったらどうなのかとか、男性同士はどうなのかとかも気になりますが、これは今後の展開と視聴者の反応を見守りたいと思います。

岸本瑠可がレズビアンなのかFTM(女性から男性へのトランスジェンダー)なのかはまだ明かされていませんが、LGBTが民放の連続ドラマの主役級で、非常にポジティブに描かれるのは、おそらく金八先生の上戸彩以来のことかと思います。上戸彩が多くの人の共感を得て世論を動かしたからこそ、GID特例法の成立があったわけで。『ラスト・フレンズ』も、視聴者がLGBTへの共感を持ってくれるようなドラマになることを切に願います。

しかし、内容が良かっただけに、第1話のタイトルはいろんな意味で残念でした。「誰にもいえない悩み DV、妊娠、禁断愛」ですから。

まず「禁断愛」って、今さらそれはどうなのか?禁断って、欧米で同性愛が違法だった(いわゆるソドミー法ですね)オスカー・ワイルドとかの時代のことを指すのでは。同性愛は多くの国ではもう違法ではなくなっているし、まだ違法としているイスラム圏などの国々は人権侵害国家として国際機関から名指しを受けています。法的な問題でなく、倫理的に許されないという意味で使っているとしたら、もうセンスが古いとしか言いようがありません。
LGBT当事者がこのタイトルを見てどう思うか、制作者サイドは是非考えて欲しいと思います。視聴者のなかには当然、一定数のLGBTがいるという認識の欠如が、ここにはっきりと見てとれます。きっと特に熱心な視聴者層なのに、味方につけるよう意識しないのはもったいない話です。(おそらく、脚本の浅野妙子さんは、LGBT層も意識しているでしょう。『神様、もう少しだけ』でHIVについて書き、『大奥』がゲイの支持を得た方ですから。期待しています。)

そして、DV、妊娠、禁断愛は「誰にもいえない悩み」じゃありません。そう思って悩んでいる人が多いから敢えてのこのタイトルなのかもしれませんが。DVや妊娠のことなら、各地域の女性センターで相談に乗ってくれるし、一時避難のためのシェルターも整っています。(公式サイトにもDV相談窓口が紹介されています)禁断愛、、、LGBTに関する悩みも、当事者団体が相談電話をしています。
せっかくですから、このサイトで相談窓口を紹介するよう働きかけてみてはどうでしょう?一時的にはイタズラ電話が増えちゃうかもしれませんが、窓口があるということを本当に悩んでいる人に伝えるには有効なのではないかと思います。


果たして岸本瑠可はレズビアンなのか、FTMなのか?FTMは上戸彩がもうやってるから、TV的に同じパターンはしないだろうとすれば、レズビアンなんじゃないかと思うのですが、他の女性が使っている女子更衣室に入らないというシーンもあったりして、FTMっぽくもあり。まだ分かりません。

こんなことがとっても気になるのは、LGBTが主役の物語に、本当に飢えているんだなあとつくづく感じます。『Lの世界』や『ブロークバック・マウンテン』では、まだまだ足りない。日本のドラマや映画に、LGBTがもっともっと登場することを願います。
プロフィール

Author:bee
欧米で活性化しているLGBT関連ビジネスを、日本でも広げたいと思っています。
が、自分だけでは時間もお金も足りないので、思いついたアイディアを公表して、できる人にやってもらおう〜という主旨のブログです。
あくまで単なるアイディアですので、実行する場合は自己責任でお願いします。
もしアイディアが実現したら、ご連絡頂けると嬉しいです。

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